今日の記事は少し難しいかもしれませんが、5分で読めるのでさっと目を通してくれたら嬉しいです。
マッチングアプリでの出会い方のヒントについて書いてます。
マッチングアプリでこんな失敗はありませんか
マッチングアプリで活動していると失敗はつきもの。その中でも特に多いのがこの3つだと思います。ひとつずつ解説していきます。
マッチングしない
そもそもマッチングの数が少ない。いいねがもらえないし、誰かにいいねしても無反応。もしかしてここはサクラばかりじゃないの・・・?なんて疑念を持ってしまうほどです。
この理由ははっきりしていて対策は簡単です。プロフィールが貧弱だからです。
マッチングしても会話が続かない
マッチングしないなら諦めもつきますが、せっかくマッチングしたのに会話できず。なぜマッチングしたの?と腹が立ちますよね。
その理由は、いいねの数を見栄で増やしたかったケースもありますが、実は違うところにも原因があります。
それは「いつもいつも同じやり取りが続いている」からです。誰と会話しても、「どちらにお住まいですか」「とんなお仕事をされてますか」「趣味はなんですか」「お休みの日は何をしていますか」ばかり。
いい加減にしてくれと思うほど同じことをいろんな人が訊いてきます。もう答えたくなりますよね。会話が続かないのは、あなたの会話が「クソほど退屈でありきたり」だからです。
せっかく会ったのにフェードアウト
この記事のメインテーマはここ。
マッチングしてせっかく会ったのに、全部フェードアウトしてしまう。会ってお茶して盛り上がった気がしたのに、LINEはブロックされていた・・・。そんな経験を何回もすると、さすがにマッチングアプリが嫌いになります。
しかし、ここにもハッキリとした原因があるのです。それはなぜでしょうか。解説していきます。
あなたの「出会いのプロセス」に欠陥がある
出会い強者と聞いて、その特徴をどんなふうに想像していますか?
「イケメン」
「若い」
「口が上手い」
「ノリがいい」
「おもしろい」
「気配りできる」
実はこのような特徴の男性は出会えないのがマッチングアプリなのです。
「営業マン」に置き換えて考えてみてください。売れる営業マンの特徴は?
「イケメン」
「若い」
「口が上手い」
「ノリがいい」
「おもしろい」
「気配りできる」
でしょうか?
違いますよね。こんな営業マン、売れないに決まってます。
売れる営業マンに共通する特徴はなんでしょうか。
それは「売れるプロセス」に忠実に従って行動する人です。
思い付きのヨイショやノリで仕事をしていないのです。
出会いも同じです。
出会える人は「会えるプロセス」を持っています。
そのプロセスを紹介していきますね。
その前にまずは出会いに失敗し続けている人のプロセスです。
失敗している人のプロセス
マッチングアプリで失敗してしまう人は、このような感じ。
まず、そもそもマッチングが少ない。
マッチングが少ないので、貴重なチャンスを壊さないように必死になります。
そのためアプリでの会話を一日した程度で、すぐに会ってしまいます。
これは相手からの「会わなきゃ何も分からない」という、失礼なジャッジメントを受け入れてしまうからです。昨今のマッチングアプリで非常に多いですよね。女性の方が「まずは会ってみましょう」と誘ってくること。
これ、「お前を査定してやるよ」という意味です。これに素直に従ってしまうと、100%失敗します。
女性側もこのプロセスを踏むと失敗することを理解していません。マッチングアプリをやる女性も恋愛弱者なので、出会いのスキルがないのです。
簡単に会うから失敗する。これに尽きます。
では成功する人たちのプロセスを見ていきましょう。
成功する人のプロセス
出会える人はまず母数となるマッチングの数が非常に多いです。
マリッシュであれば「いいね」の数は100以上です。
マッチングしたらアプリ内で集中的に会話をし、なるべくであれば翌日にはメッセージアプリに移行します。(ストーカー化するケースもあるので慎重に)
マッチングから時間が経過するほどにメッセージアプリ移行率は急減します。ぽっきいの場合、マッチングから1週間後の移行率は4%、2週間後で1%を切る状態でした。時間が経過するほどメッセージアプリ移行は不可能になります。
重要なのはメッセージアプリへの移行後です。約1か月以上メッセージや電話を繰り返して「しみこみタイム」を作ります。コミュニケーションを熟成させる期間が長いのです。
もちろん、しみこみタイムの中で早い段階で会う約束をしているものの、約束はメッセージアプリ移行から1か月後に誘導しています。
このしみこみタイムの中で、ぽっきいの場合は個人的なバックボーンの話や、性的な話もします。そのことでより距離感が近くなり、早く会いたいという気持ちが醸成されていきます。
「会わなきゃ何も分からない」から、「会いたい」に変容するわけです。
その熱量で会ったら、お互いの外見など関係ありません。会った瞬間に手をつなぐことが自然になるし、初対面でホテルもお互いに期待します。
見送って別れたあとに、「楽しかった!」と返事をもらうことが当たり前になります。
出会える人はみな、こんな感じです。
注意すべきポイントとしては、このプロセスの途中で脱落した人を追わないということです。メッセージアプリへの移行を拒む、一か月後の面談は嫌だすぐ会いたい、コミュニケーションを深める力がない、そんな場合はフェードアウトしてください。
マッチングしても9割以上は脱落するので、とにかくマッチング(母数)を増やす必要があります。
理想的な移行率
移行率の目標はこの図のように考えてください。
100人とマッチングして、1か月後に1人に会えると成功です。
マッチング数からの面談移行率は1%ということになります。
100人のうち、1人と会える。
これは、運命と言ってもいいですよね。
上級者のコツ
上級者のコツとしては、しみこみタイムの期間に、TwitterやInstagram、ブログなどを教えて読んでもらうというものがあります。
相手に興味を持ってもらえないと仲良くなれないため、SNSアカウントは開示していきましょう。そのためには頭の悪そうなアカウントは止めておいた方がいいです。
繰り返しますが、あまり最初に自己開示をしすぎてストーカーとなってしまう事故も多々あります。開示する時は慎重に。
出会えるマッチングアプリ
マッチングアプリ選びの鉄則は、
・会員数が多いこと
・男女比率が5:5に近いこと(なるべく女性比率が高いこと)
・詐欺業者が少ないこと
この三点が重要です。
それを満たすマッチングアプリはどこかというと・・・最近業界に変化が見られます。
2024年現在、マッチングアプリは勢力図が激変しているのです。
これまでの最大手はペアーズでしたが、会員の質の著しい劣化と詐欺業者の排除がずさんであることから人気がなくなっています。ペアーズの利用は辞めましょう。お金の無駄です。
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