マッチングアプリでこんな失敗はありませんか
マッチングアプリで活動していると失敗はつきもの。その中でも特に多いのがこの3つだと思います。ひとつずつ解説していきます。
マッチングしない
そもそもマッチングの数が少ない。いいねがもらえないし、誰かにいいねしても無反応。もしかしてここはサクラばかりじゃないの・・・?なんて疑念を持ってしまうほどです。
これには原因と対策があるのですが、ここについては別記事を書こうと思います。
マッチングしても会話が続かない
マッチングしないなら諦めもつきますが、せっかくマッチングしたのに会話できず。なぜマッチングしたの?と腹が立ちますよね。
その理由は、いいねの数を見栄で増やしたかったケースもありますが、実は違うところにも原因があります。こちらも別記事で解説していきます。
せっかく会ったのにフェードアウト
この記事のメインテーマはここ。
マッチングしてせっかく会ったのに、全部フェードアウトしてしまう。会ってお茶して盛り上がった気がしたのに、LINEはブロックされていた・・・。そんな経験を何回もすると、さすがにマッチングアプリが嫌いになります。
しかし、ここにはハッキリとした原因があるのです。それはなぜでしょうか。解説していきます。
あなたの「出会いのプロセス」に欠陥がある
出会い強者と聞いて、その特徴をどんなふうに想像していますか?
「イケメン」
「若い」
「口が上手い」
「ノリがいい」
「おもしろい」
「気配りできる」
などと考えている人は、例外なく出会い弱者です。こんな特徴の男が出会えるわけがありません。
「営業マン」に置き換えて考えてみてください。売れる営業マンの特徴は?
「イケメン」
「若い」
「口が上手い」
「ノリがいい」
「おもしろい」
「気配りできる」
でしょうか。これで売れたら、うつ病になる営業マンは皆無です。
売れる営業マンに共通する特徴は、属人的で場当たり的なスキルに頼っていないところです。つまり、ノリで仕事をしていないのです。
売れる営業マンとは「セールスプロセス」に忠実に従って行動する人です。
アプローチ→ヒアリング→課題発見→解決策のプレゼンテーション→クロージング
このような流れで行動します。曖昧なノリは必要ありません。その代わりに、このプロセスを大量にこなすのです。
同じことを繰り返すことで、上司(コーチ)がアドバイスをしやすくなります。業績の調子が悪くなったら、どの部分を補強すべきか、何を練習すべきかが分かるからです。
「ヒアリングのちょっとした話の順番が逆になっている」などが分かると、その癖を治すように上司とロープレをして、現場に戻るというわけです。
出会いも同じです。
出会える人は固定されたプロセスを持っています。
そのプロセスを紹介していきます。まずは出会いに失敗し続けている人のプロセスです。
失敗している人のプロセス
マッチングアプリで失敗してしまう人は、このようなプロセスを踏んでいます。
まず、マッチングが少ないこと。
マッチングが少ないので、男は貴重なチャンスを壊さないように必死になります。
そのためアプリでの会話を一日した程度で、すぐに会ってしまいます。
これは相手から「会わなきゃ何も分からない」という、失礼なジャッジメントを受け入れてしまうからです。昨今のマッチングアプリで非常に多いですよね。女性の方が「まずは会ってみましょう」と誘ってくること。
これ、「お前を査定してやるよ」という意味です。これに素直に従ってしまうと、100%失敗します。
女性側もこのプロセスを踏むと失敗することを理解していません。女性側も恋愛弱者なので、出会いのスキルがないのです。
では成功する人たちのプロセスを見ていきましょう。
成功する人のプロセス
出会える人はまず母数となるマッチングの数が非常に多いです。
ペアーズであれば「いいね」の数は500+です。
マッチングの数を増やすというプロセスについては、あらためて記事を書きます。
マッチングしたらアプリ内で集中的に会話をし、翌日にはメッセージアプリに移行します。メッセージアプリへの移行率は出会えている男性で50%程度ですが、ぽっきいは42%でした。あくまでも当日から翌日の移行率です。
(マッチングから時間が経過するほどにメッセージアプリ移行率は急減します。ぽっきいの場合、マッチングから1週間後の移行率は4%、2週間後で1%を切る状態でした。当日~翌日が最も多いという結果です)
重要なのはメッセージアプリへの移行後です。約1か月以上、メッセージや電話を繰り返して「しみこみタイム」を作ります。コミュニケーションを熟成させる期間が長いのです。
もちろん、しみこみタイムの中で早い段階で会う約束をしているものの、約束はメッセージアプリ移行から1か月後に誘導しています。
このしみこみタイムの中で、ぽっきいの場合は個人的なバックボーンの話や、性的な話もします。そのことでより距離感が近くなり、早く会いたいという気持ちが醸成されていきます。
「会わなきゃ何も分からない」から、「会いたい」に変容するわけです。
その熱量で会ったら、お互いの外見など関係ありません。会った瞬間に手をつなぐことが自然になるし、初対面でホテルもお互いに期待します。
見送って別れたあとに、「楽しかった!」と返事をもらうことが当たり前になります。
出会える人はみな、こんな感じです。
注意すべきポイントとしては、このプロセスの途中で脱落した人を負わないということです。メッセージアプリへの移行を拒む、一か月後の面談は嫌だすぐ会いたい、コミュニケーションが性急で深める力がない、そんな場合はフェードアウトしてください。
マッチングしても9割以上は脱落するので、とにかくマッチング(母数)を増やす必要があるのです。
理想的な移行率
移行率の目標は次のように考えてください。出会い強者は別ですが、これまであまり上手くいかなかったという人の場合は、以下の通りです。
100人とマッチングして、1か月後に1人に会えると成功と考えていいと思います。
マッチング数からの移行率は1%ということになりますが、「俺はもっと出会えている」と思う人もいるでしょう。でもそれは再現性があるでしょうか。ないとしたら、それはマグレです。
100人のうち、1人と会える。
これは、運命と言ってもいいですよね。
上級者のコツ
上級者のコツとしては、しみこみタイムの期間に、TwitterやInstagram、ブログなどを教えて読んでもらうというものがあります。
相手に興味を持ってもらえないと仲良くなれないため、SNSアカウントは開示していきましょう。そのためには頭の悪そうなアカウントは止めておいた方がいいです。
出会えるマッチングアプリ
マッチングアプリ選びの鉄則は、
・会員数が多いこと
・男女比率が5:5に近いこと
・なるべく料金が安いこと
この三つが重要です。
2023年現在、出会い系サイトを除くマッチングアプリで、最大手はペアーズです。ここを避けるとアプリでの出会いは難しいです。
登録必須です。
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そして、いま人気なのが「女性も課金する」という外資系らしいマッチングアプリ。出会いに本気の女性しか課金しないので、男性にとっては有利です。
ぜひやってみてください。
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マッチングアプリでの出会いは、「まっとうな経験」を積み上げることがスキルアップになるので、初心者ほど最大手をやることをおすすめします。