今回の記事では男性のみなさんにとって有益な情報を書きたいと思います。
結論から言います。
今、一番出会いやすいマッチングアプリはどこか?
です。
いや変な出会い系サイトに誘導すんなよと思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。
2022年に入ってから、ぽっきいがあちこちのマッチングアプリに潜入取材をしてきました。
この数、12個。
婚活系からどちらかというと遊び系まで、いろいろと。
全て実際に課金して試しました。
ペアーズが6か月コースのプレミアムオプション付き、ティンダーに至っては一番高い、なんとかというコースで2023年まで有効になっていますがもうアプリを消しました。
まあこの取材ではいろんな女性と知り合ったのですが、そのいきさつはまた書くとして・・・
やっていて痛感したのは、女性会員の質の問題。
質の問題というと語弊がありますが、質という言葉じゃなければ、客層でしょうか。
客層の問題が付きまとうのです。
例えば、男性からのメッセージに一言でしか返事をしない女性。
1か月も経ってから平気で返事をしてくる女性。
メンタル疾患があるのか自分勝手なことばかり言う女性。
男性会員本人にアドバイスをしだす上から目線の勘違い女性。
これでは男性会員もほとほと嫌になるでしょう。
男性がいい加減だから女性がそうなるのか、女性が適当だから男性がそうなるのか、もう輪廻転生状態で業が深い。
男性によってはこのコミュニケーション不全を目の当たりにして、「業者だ」とか「サクラだ」「援助目的だ」とか言う人も多いですね。
まあ気持ちは分かりますが、業者でもサクラでもない人の方が多いわけです。単に客層が悪いのです。
変な奴が混ざっているのです。
それはなぜなのか。
やっていてはっきりと気づきました。
女性会員は無料で利用できるから です。
だから無職でメンタル疾患の田舎の女性でも登録できるのです。いつでも登録でき、いつでも退会できます。すべてタダです。
出会い系アプリでは、女性会員が男性会員とメッセージをするたびにポイントがつき、何らかの特典と交換できるサービスまであります。(ただしこれだけを目当てにしている女性会員は現代ではほとんどいない。)
女性会員が男性会員に課金させるための仕掛けになっているのが、アプリの実態なのです。
あるいは男性に投資詐欺(暗号通貨など)を持ちかけたり、国際ロマンス詐欺を仕掛ける輩にとっては場所代がタダなので、詐欺師が群がることでしょう。
業者でなくても、タダなら適当にもなります。
場所が荒れるのも当然です。
では女性も有料制のアプリはないのかという疑問が浮かびます。
女性も有料なら適当な輩や、貧乏人のたかり行為もないだろうと。
実のところ、それは昔から存在していて、特に結婚相談所系のアプリやサービスでは女性も有料制です。
(伝統的な出会い系サイトでは皆無です。)
そこでちょっと調べてみると、2022年現在、女性も有料のマッチングアプリは次のようなものが存在しました。
婚活→恋活で色合いが違いますが、やはりガチ婚活系は女性も有料です。目的がはっきりしているので課金のニードがあるのでしょう。
通常のペアーズでは女性が無料なのですが、ちょっと真剣度を格上げした新しいアプリをリリースしているのが特徴的です。
ここを読んでいる人は、どちらかというと、婚活ではなく恋活の方をご希望でしょう。
そうすると、選択肢はふたつです。
東カレデートについては、ハイスペック志向であること、若者向きであること、入会に審査があることなどから、ここの読者の方はきっと興味を示さないと思います。
ということは、残るはmatchです。
そこでぽっきいがmatchをガチでやってみました。
当然課金です。
matchについてちょっと調べたら、開設は1995年と最も初期の出会い系アプリです。運営会社はアメリカです。
「マッチング」という言葉はこのアプリが由来です。それくらいの老舗ということでしょう。
海外勢のマッチングアプリはほとんどが男女ともに有料制なのが特徴ですね。
課金をしないと、いいねを送られても相手に見えない、メッセージを送れない、メッセージを読めない、とほとんど何も出来ません。
ここをぽっきいがやってみたところ、ペアーズと同じくらいの勢いでいいねがつきました。
ぽっきいはペアーズでいいねは500+を維持していましたが、その内容は3割程度が詐欺や業者だと思われます。matchでも業者がゼロとは言い切れないでしょう。不正会員が紛れ込んでしまうのは仕方がないことです。
matchに課金初日、こちらからいいねは付けなかったものの、マッチングできたのは約50名。なかなかの勢いです。
そのうち、胡散臭いなと思った相手は10人ほど。たぶん暗号通貨の投資詐欺でしょう。
残りの女性とメッセージをやり取りしました。
ここで大きな驚きが。
他のマッチングアプリと比べると、女性からのメッセージの丁寧さが違います。一言で返事をするような輩はいません。
課金をするという大前提でこうも違うのかと驚きました。
婚活をしているというよりも、恋活というか友達を見つけたいというノリの会員が多いのか、女性が無料の婚活アプリのように「自分の結婚のための身勝手な釣り」をする女性の姿は見かけませんでした。
課金しているのに嫌われて通報されたくないという心理のおかげでしょう。
「課金期間はあと1か月です」というコメントも目立ち、有料期間内で相手を見つけたいという真剣度が伝わってきます。
そういうのって、今まで男性が苦心していた部分なんですがね・・・
男女の扱いが同じというのが今のアメリカという感じです。
いずれ日本のマッチングアプリも男女ともに有料化していくことでしょうね・・・
他のマッチングアプリ、出会い系アプリで女性の客層に疑問を感じていた方は、matchを試してみてください。
アプリ版がおすすめ
プッシュ通知で女性からのいいねを逃さないのでおすすめです
【間違えやすいポイント】
ニックネームはアルファベットで設定してください。ひらがな、カタカナ、漢字は不可です。