ぽっきいブログ

唯我独尊ぽっきい師が伝える出会いのマインドと毎日のこと

男と女の「不倫」の違い

世の中は不思議なもので、

夫婦関係が全く問題ない人たちが、普通に不倫をしている。

 

パートナーが不倫をしている夫婦と聞くと、どんなイメージをするだろうか。

 

経験が少なかったころの俺は、きっと「夫婦関係が冷え切っている」のだと信じていた。

だって浮気するくらいだからね。

相手に不満があるに違いないと思っていた。

 

例えば、夫婦の会話がないとか、夫婦喧嘩が絶えないとか、DVがあるとか、パートナーが先に浮気をしているとか、生活費を入れないとか・・・

 

そんな夫婦関係が破綻しているんだろうと思っていた。

俺がまだ20歳くらいなんて、そんな想像力が限界だよ(笑)

 

でも次第に分かってくる。

 

浮気する既婚者の多くは、夫婦関係は全く悪くないということ。

 

特に男であれば想像に難くない。大半の男が不倫関係に陥る最初のきっかけは「性欲」と「チヤホヤ」だろう。

 

結婚すると恋人関係から家族に変わる。そうすると当然、イチャイチャもないし、むやみやたらと褒めちぎられたり尊敬してくれたりはなくなる。子供が出来たらなおさらだろう。夫婦間でセックスも無くなるし、もしかしたら一方的に小馬鹿にされるような場面も増えるかもしれない。

 

そんなときに、自分をチヤホヤしてくれて、性欲も満たしてくれる相手がいたらどうなるか。

真面目な人は最初は戸惑うかもしれない。一線を越えることに時間がかかる。でも一度超えたら後はなし崩しだ。

妻とはできないセックスができ、妻にはない積極的なプレイを体験し、男はどんどん沼にはまっていく。

不倫相手には、「妻とは家庭内別居だ」などと必要以上にアピールする。これが「結ばれるのが遅すぎた恋」だと酔ってしまう。

 

男性の不倫は、最初は性欲とチヤホヤだが、次第に「依存」に形を変える。相手を失うことを異常に恐れる。特に相手が独身女性の場合、強い猜疑心を持つようになる。

相手が「浮気」しているのではないか、相手が別れたいと思っているのではないかと、不安になっていく。

 

精神的に弱く、頭が悪ければ、自分の配偶者と離婚し結婚までしようとする。

だが、多くは不倫相手から心底バカにされるだけ。相手も頭が悪ければ結婚までしてしまうが、残念ながら多くは離婚してしまう。

女性にとって、一度人を裏切った人間を本気で信用するのは難しいと知るからだ。

 

では女性はどうだろう。既婚女性の不倫はなぜなのか。

 

既婚女性の不倫で特徴的なのは、夫の自慢を不倫相手にするところ。

 

夫がいかにいい人間であるか、夫がいかにまともであるか、夫のおかげで生活できている、夫のことを自分の親も認めている、夫に自分の親も感謝している、夫は職場でも優秀で男気があると思われている、とかね。

 

それなのに、夫以外の男と会いたがるし、当然セックスもする。

これが男には理解できず嫉妬する不倫相手もいるだろう。

 

もちろん、夫と冷え切っていると言う人もいる。浮気をしているとかお金にだらしないとか愚痴を言うかもしれない。でもその本質は、「夫はすごい人」という大前提がある。

 

女性の浮気の前提には、この「夫はすごい人」という感情が必ずある。

それとはまた別に、という不倫なんだよね。

 

女性の恋愛は「上書き」だとよく言われる。(男の恋愛はフォルダ管理だとか)

でもそれは不倫では事情が違っていて、女の不倫は「プロジェクト別管理」なんだろう。

それに対して男の不倫は「新規開拓営業」だよ。男は、既存の取引先に不満を持ちやすく新しい取引先を見つけると興奮してのめりこんでしまう。

 

女は、夫との関係と不倫相手との関係は、プロジェクトが全然違うので比較する必然性がない。

別に進めているプロジェクトの愚痴を、違うチームに言うようなものが「旦那の愚痴」なんだろうね。

違うプロジェクトがうまく行ってるよと、違うチームに言うのが「旦那の自慢」であり。

 

でもこの不倫というプロジェクトの中に限ると、やはり上書きの記憶になる。昔の不倫相手など記憶の片隅にしかなくなる。

 

話が前後したが、そもそも女性の浮気の原因はなんだろうか。どうして始まるんだろうか。

 

女性には、「恋愛」と「家庭」という二つの感情軸があると思う。若い頃は恋愛の軸だけが回転している。若い女性にある恋愛という感情は、男性には本質的に理解できないと思う。男性の恋愛感情と少し違う。女の恋愛感情は憧れであり、男の恋愛感情はオナニーだ。

 

それが家庭を持つと、恋愛という感情の軸は存在が小さくなる。代わりに家庭という軸が中心になる。妻であり母であるという軸で生活する。

 

しかし恋愛の軸が完全に消滅せず休眠している人が半数くらいいて、その人たちはきっかけがあると活性化して再始動してしまう。そのきっかけは夫への不満をはじめとする生活や仕事へのストレスだったりする。

トリガーとなるのが各種ストレスというのが女の不倫の特徴かな。

でも男と違うのは、新規開拓営業などではなく、別プロジェクトとして動くこと。

 

その再始動した恋愛軸は、いずれまた消えていく。なので女性の不倫は一定の時期が来ると、綺麗に消える。女性にとっての恋愛軸は一生稼働するものではない。休眠するか、人によっては完全に枯渇する。もちろんこれは悪いことではない。

「疲れた」と言って、ある日突然辞める。プロジェクトを解散し、家庭というプロジェクトに専念する。家庭という感情軸は一生続く。

 

一方で男の不倫は、現状否定の逃避行動なので、一生続いてしまう。不倫が終わるとすぐに次の不倫を探そうとする。だから出会い系サイトは昔から大繁盛だ。Twitterでも50代、60代になっても出会いを求めている男性が多いのは、新しい逃避先を常に探しているから、なんだよ。

 

男女の不倫を比較すると、男の不倫を辞めさせるほうがはるかに難しいね。