ぽっきいブログ

唯我独尊ぽっきい師が伝える出会いのマインドと毎日のこと

【再開】Twitterで裏垢気取りのアラフォー人妻15人に会ってみた

こんにちは。ぽっきいです。

 

タイトルの通り、再開します。

詳しくはこちらの過去の記事を読んでいただければ分かりやすいです。

 

pockypower.hatenablog.jp

 

というわけで、ずっと不思議に思っていたわけですよ。アラフォーの赤裸々セクレポの女性たちのことが。

 

ずっと業者だと思っていた。金か個人情報かアカウントを奪われるものだと思っていた。

 

でもどうやら違う。

「彼女たち」は実在している。ツイートに浮かび上がるものはすべて創作であったとしても、彼女たちは一人の人間として存在していて、いろんな思惑があって男性と出会い続けている。

 

15人からブログに書いてもいいと許可をいただいているので、続きを書くとする。

 

「私の話はまだ書かないの?」と催促をもらっていて、複雑な気分。

 

当初は書く順番を決めていたが、ちょっと変更。

 

次回のお話は、

 

「函館在住・39歳・のりこさん」です。

 

 

 

 

焼肉バイキングで分かってしまうこと

俺は駆け引きみたいなことは好きじゃないし、試すようなことは嫌い。

 

でも日頃多くの女性や男性と接していて、「経験不足」が透けて見える場面によく出くわす。

 

例えば、この女性は男性と多くの時間を過ごしたことがないまま50歳になったんだろうなと気づくことがある。

 

同じように、この男性は女性との感情のやり取りの経験がなかったんだろうなと気づくこともある。

 

この人は恋人として一緒に時間を過ごしていいんだろうかって悩んだ時、見極めるいい方法があるんだよ。

 

ぽっきいのおすすめは、「焼肉バイキングに一緒に行くこと」

 

焼肉バイキングって知ってる?

家族連れがワンボックス車で車やってきて、安い焼肉やらお寿司やらなにやら、ビュッフェスタイルで食べられる店だよ。客の服装も決してよそ行きじゃない。

 

高級ホテルのディナーブッフェとか、朝食ブッフェじゃない、街のバイキングだよ。

 

いい年をしてそこに二人で行くと、男女ともに気づくものがある。

 

大人の男女にとって、ファミリー向けの焼肉バイキングって、「素の人間関係」の暗喩だと思う。

 

たとえばね、会社の行事を想像してみるといい。休みの日に社員とその家族が集まって郊外でバーベキューするようなレクリエーション。

その時、会社でのイメージとは違う同僚たちが見れるよね。

 

私服だし、プライベートではこんな感じなのかーと。

同僚の女性社員は、肩ひじ張らないカジュアルな姿だし、笑顔もある。

 

焼肉バイキングも、そんなレクリエーションの時の同僚を見るのと同じだというのが俺の持論。

 

ここで大切なのは、男女ともに、相手を思いやってお世話を焼けるかどうか?だよね。

 

自分のものだけ持って来てもつまらない。

 

「こんなのあったよ」と言いながら、必ず二人分を持ってくるのが男女ともに気配りだと思う。

これ2人で食べようって思い描いて選ぶものだよね。

 

もちろんそれが高級ホテルのブッフェだと勝手が違うだろうけど、だからこその焼肉バイキングなんだよ。

 

最初はどうする?

 

お互い話しながら、どれがいい?とか聞きながらも、食べたいものを全部二人分盛り付けてテーブルに運ぶよね。何を飲みたいか聞いて、ドリンクバーを二人分持ってくるよね。おいしそうなものや珍しいものがあったら、食べたいか聞かずに持ってくるよね。

 

それって、お互いが食事の場を作っていく作業じゃないかな。

 

職場のレクリエーションのバーベキューだってそうでしょ。準備の段階でみんなが動いて、食事の場を作っていく。

 

これ、気配りというよりも、一緒に楽しもうよっていう姿勢だよ。

 

肩ひじ張らない場所だからこそね。

 

焼きそばそんなに持ってきたのかよwとか

 

お寿司そんなに食えるのかよwwとか

 

いきなりソフトクリーム作ってきたのかよwとか

 

お互いが楽しさを持ち寄って食事をするわけ。

 

バイキングなんておいしくはないけど、楽しさがあるんだよ。

 

これ、ほんと男女関係の経験が丸わかりになる。

ひどいと、もそもそと自分のものしか持ってこない。バイキングで今から食事をテーブルに並べようっていうときに、お寿司を4貫しか持ってこなかったりね。

 

一事が万事というか。

食事の話だけじゃないんだよ。人間関係の全部がこんな感じになる。

つまらない交際になるのが目に見える。

 

居酒屋でも似た光景があるかもしれない。

居酒屋では、メニューを見ながら、これ食べたい!とか盛り上がって注文するよね。それがマナーだと思う。

ワクワクを持ち寄るもんだ。

 

それを、自分が一切注文しないで、どちらかが「おまかせします」みたいな感じになる人は経験不足なんだなと透けて見える。

 

居酒屋の食卓は2人で作るんだよ。おもてなしされる場じゃない。

 

こればかりは経験だよ。人間性とまでは言わないが。

 

職場のレクリエーションで、普段から気配りできる同僚は男も女も関係なく、食べてる?っていろんな人に聞いている。食べてない人に焼けたお肉を配っている。

 

食事の場を楽しくしようっていう心構えは、恋愛関係に現れてしまう。

 

だから暗喩だと思うんだよ。

 

焼肉バイキング、ぜひ使ってみてください。

 

出会い系サイトを使っても出会えないのはお前のせい

出会い系サイトのようなサービスを使っても、実はちょうど半分の人が一人とも出会ったことない。

これはサンプル数を男性一万人の調査をしても、Twitterで1000人くらいにアンケートを取っても、必ず同じ結果になるから信用できる感覚だと思う。

 

ついでに言うと、会ったことがある人の中でも3人以下というのが、7割を占める。つまり全体の85%は、3人以下の出会い経験しかない。

 

あくまで出会い系サイトでの話だが、この数字はちょっと驚いてしまう。

 

半分の男が「出会い系は出会えない、出会い系は詐欺」などと吠えている。

 

出会ったことがある男でも「出会い系は出会える時もあるけど、大半が業者」などと言う。

 

では、全体の15%のいわゆる大量に出会っている少数の人達の意見はどうだろう。かつての俺もここに含まれるんだが。

 

出会えている男に共通する感覚は、

「ライバルは全体の1割程度の男で、地域を限定すればもっと競争率が低い。だから濡れ手に粟だ」

という感じだろう。

俺もそうだった。

 

泣き言をほざいて勝手に9割の男が諦めてくれるから、ガチで取り組む男は濡れ手に粟になる。

 

出会えない男の課金額についての調査を見たことがある。正確に覚えていないので明言を避けるが、たしか年間課金額が0円~数千円しかなかった。

そもそも課金もしないで結果を出そうなんて、タダで仕入れて定価で売る商売をしたがってるようなもんだ。

 

出会ってる男の課金額はというとどうだろうか。

 

かつて某出会い系サイトで出会いまくってる男と知り合うきっかけがあった。

ほぼセックス依存症みたいな男だったが、サイト上で出会う女性の数が500人を超えるという。課金額は月に10万円。

運営会社から直接連絡が来て、女性会員のデータベースを提供されるようにさえなったと言っていた。

当時、俺も1000日連続記録をやっていた時期だったので、女性の間で良くも悪くも俺の名前は有名だった。でもそれ以上に、その彼に会ったことがあるという噂を何人からも聞いていた。

 

ある女性に仲介してもらって彼に会うことが出来たが、平凡な外見の男だった。別にオシャレでもないしいい車に乗ってるわけでもない。月10万円もの課金をどうやって捻出してるのかと聞いたら、セックス中毒なのでただの浪費ですと言っていた。でもいつか辞めないと自己破産してしまうとか心配していた。

 

彼の精神状態がそれからどうなったかは知らないが、確実に言えることは、「課金をして大量に行動したら誰でも出会える。逆も然り。」ということだ。

 

出会い系サイトで人気のある女性には、毎日100通以上のメールが届く。1000通という人もいる。

 

その女性は誰もメールの通知設定をしていない。気が向いたらログインをしてメールボックスを開くんだ。

 

ということは?

 

ここ想像できていない男が多すぎる。

 

一日に200通のメールがある女性が、3日間ログインしていなかったら?

 

未読メールが600通溜まっているということだよ。

 

それを全部読むかって、絶対読まない。一番上に表示されている5通くらいを読んで終わりだろう。

それでサイトを閉じて、次の日にはさらに上に200通の新着メールが乗っかっている。

既読にした人が誰かすら分からない。

 

こんな状態の女性に、出会えない男ほど言う。

 

「メール送ってます、読んでください」

 

どこの誰か分からない男のために、過去のメールボックスから発掘しろって無茶だろ。

 

ここが本当に分かってない人が多すぎる。

 

だから、課金している人が強い。

 

俺は出会い系サイトでの人気の女性に必ず出会えてきたが、それは簡単な工夫なんだよ。

人は誰でも生活リズムがある。

出会い系サイトを開く時間も、多くは決まっている。ログインした時間が表示されているのでそれを覚えておく。

 

毎日その時間に繰り返しメールする。すると大量のメールの中で、ログインした瞬間に上のほうに表示されていることがあるだろう。

 

しかもニックネームの名前やプロフィールを工夫しているので、覚えてもらっているケースが多い。

 

当然、返事をもらいやすくなる。

 

毎日メールできるのは課金しているから。これを何人もの女性に同時進行で繰り返していた。

ほとんどの女性から返事はもらえるようになった。

 

そして自分の方法論を確立すると、課金額は次第に少なくて済むようになった。

 

たぶん、月に10万円課金していた彼よりも、俺の方が最終的には課金額は少なく済んでいたはず。

 

彼はその後名前を聞かなくなったので、無事依存症から卒業できたか自己破産したのかもしれない。

 

課金すること、サイトの中での活動を徹底的に研究すること、仮説と検証を繰り返すこと。

 

出会い系サイトなんて仕事と比べたらレベルが低い作業だよ。

でも、真剣に研究する人が少ない。

 

だから85%はろくな出会いになっていないわけ。

 

今日もまた、自分以外の誰かのせいにしているモテない男がいるぜ?

 

恋愛と浮気の流儀があるとしたら

ぽっきいのフォロワーはたぶん30歳前後~50代というところだと思う。

 

あくまでの推測だが、独身4割、既婚6割というところかな。

 

倫理的にはアレだけど、ぽっきいブログやTwitterは、セフレと出会うことを前提としたアドバイスをすることが多い。

 

つまり、浮気の出会いのアドバイスということね。

 

文字にするとほんと倫理的にアウトなんだろうけど。

 

 

ここでは倫理観を少し鈍感にして話をするので、少し我慢して読み進めてほしい。

 

今日の話題は、「恋愛と浮気の流儀があるとしたら」です。

 

彼氏彼女がいる人、結婚している人、つまりパートナーがいる人が違う人と関係を持つというのは、まあ、仕方ないことかなと思ってる。

 

仕方ないという言葉が正しいかどうかは別として。

 

男だけじゃない。女もそうだよ。

 

長年付き合っている彼氏がいながら、職場の同期とたまに食事に行っているうちにセックスするようになったり。

 

彼氏と出会う前から憧れていた先輩と、彼氏と付き合ってから5年も経ってから遊ぶようになったりね。

 

彼氏とはっきりと別れないまま、新しい男性と付き合っていたり。

 

男はもちろんあるよね。

 

浮気をしようと思って活動したわけじゃないのに、既存の人間関係の中でエロい関係に発展してしまうことってある。

 

そんな女性に縁が多い男じゃなくても、彼女がいるのに風俗に行くこともあるだろう。

 

倫理的に正しいことを言えば、それらは全部間違いなんだけど、残念ながらこんな状況はあり得ること。

 

人間だから仕方ないと言う開き直りは嫌だが、まあ、あるよねとしか言えない。

 

浮気を浮気で終わらせられるなら、悪いことばかりじゃない。

リフレッシュしもなるし、もしかしたらパートナーの良さを再確認できるかもしれない。

パートナーに少し怠くなって浮気しただけで、お口直し程度のことだったとしたら、プラスの効果もある。

 

(何度も言うが、倫理的なことは横に置いといてください)

 

でも、こんな「浮気」とか「中途半端な状態」は、人によっては大きなものを失わせることになる。

 

パートナーを失うというのは、本当の意味での損失ではない。それよりも大きなものを失うもんだよな。

 

それは「心の健康」、「自己肯定感」、「感受性」

 

普通の大人として生きていくために必要な心の健康を失ってしまう。

 

浮気の仕方を間違っていたからだ。

 

そもそも浮気ってなぜするんだろう。

 

多くの人はきれいごとを言う。女に多いのは、「好きな人が2人出来てしまった」とかね(笑)

 

いやいや、何言ってんのと。

 

浮気の半分は、性欲だよ。残り半分は、現実逃避。

それがすべてだ。

 

性欲には、自己承認欲求とか自己重要感というものも絡ませている。セックスを受け入れてもらうことや、新鮮なセックスをすることで自分の存在が満たされた気になる。セックスレスで悩む人には多いよね。

 

現実逃避というのは、倦怠してしまったパートナーとの関係性へのストレスから逃げたいということ。

後者にはいろんな種類がある。

 

仕事や生活の都合でなかなか会えないとか、パートナーの機嫌がいつも悪いとか、パートナーが病気や失業などで困難な状況になり支え切れないとか、セックスレスも原因としてある。あとは・・・飽きたとか。

 

そんな倦怠になると、相手の顔を見ることすら疲れることがある。話も正直したくない。でも頻繁にコミュニケーションしなきゃならない。

 

こんな義務感で付き合うなんて間違ってる!とどこかで思い始める。

もう疲れちゃって限界!とも思う。

 

そんな倦怠から、恋愛において外に目が向き始めるわけだよね。

 

最初はかならず、ほんの浮気心だよ。気分転換。現実逃避。

 

でもそれが次第に、彼女や彼氏、妻や夫に対して嫌悪感にすり替わっていく人がいる。

全員がそうではないが、特殊な感性を持っている人がいる。

 

新しいコートを買ったら、愛着を持って着ていたコートがひどくみすぼらしく見えるのと同じ現象。

まだ着られるのに、捨ててしまう。

あるいは、作業着みたいに存在を格下げしてしまう。

捨ててしまって新しい自分になった気持ちになる。

その新しい自分に夢中になり、過去の自分すら否定しようとする。

 

それは一瞬、気分がいいし、気持ちが楽になる。

 

でもこの感性を持っている人の浮気は、マイナスしかない。

 

心の健康を失っていく人は、必ずこの感性を持って浮気をしている。

 

俺もこんな感性を持っていた時期があるから、よく分かる。

 

パートナーが変わるたびに、パートナーに染まってしまうタイプの人は全員これだ。

気が弱く、他人に依存しやすい。

臆病で気持ちが小さく、キレないと人に正直に話ができない人。

 

こういう人は浮気が本気になる。

 

それが当たり前のようでいて、主体性のない行動だと気づいていない。

 

残念ながら、その感性をしていると「罪悪感」が膨らんでしまうんだよね。

 

過去に捨ててきたり粗末にして行方不明にしてしまった、かつては好きだった服を思い出しては時々モヤモヤするように。

 

罪悪感を打ち消す行動は、罪悪感を生み出した行動しかないからだ。

だから同じ行動をするしかなくなる。

パチンコで借金を作った人がさらに借金をしてパチンコをするのは、罪悪感を上塗りして打ち消そうとするからだよ。

 

だから浮気から始まった恋愛は、また浮気が必要になる。

 

飽きと倦怠を感じれば、また浮気が必要になる。

 

だから浮気をする人はいつもしている。不倫をする人は必ず繰り返す。

 

恋愛と浮気の流儀があるとしたら、

浮気は浮気で終わらせること。

 

一度浮気をしたら、できれば二度と会わないこと。

 

二度目も会うとしたら、それはセフレだと思えること。

 

違う誰かと本気で恋愛をしたいのなら、浮気する前に話し合って別れたり距離を置くこと。

 

それが健康でいる流儀なんだけどね。

 

 

 

その日記が読み手の心に届かない理由

こんにちは。

 

Twitterのアラフォー裏垢人妻15人と会ってみたという企画をお届けしている最中ですが、そればかりだと申し訳ないので、ここで少し通常の記事も書きます。

 

今日のお題は、「その日記が読み手の心に届かない理由」です。

 

ご存知の方も多いと思うけど、ぽっきいは出会いのノウハウも提供していまして、

 

ぽっきいメソッドとしてHPまで作っています。

 

こちらです

↓↓↓

 

まあ、読んでいただけばわかるんですが、要はネットで出会うためには、相手に興味を持っていただく仕掛けが必要だということです。

 

営業で言うと飛び込み営業ではなく、きちんと継続的、永続的に紹介を貰える仕組みを作ると仕事が楽ですよっていうのと同じ。

 

その方法の一つが、出会い系サイトの日記機能を使うということ。

 

このホームページを公開してからかなりの数の反響をいただきました。

 

多くは、信じられないくらい出会えたとか、今まで1人も出会ったことがないのに初めてまともな出会いがあって驚いているとか、そういう成果を出したよっていう報告です。

 

でもねえ、一方で、ぽっきいメソッドなんて嘘だと言う人もいる。

日記なんか書いても何の効果もなかった。ぽっきいが公開しているテンプレートを使っても、知らないおっさんに批判されただけで女性とは出会えなかったと言う人もいるんだよね。

 

同じノウハウを使って、出会える人、出会えない人がいるって当たり前のようでいて不思議だよね。

 

もちろん、ノウハウを自己流に改ざんしてしまえば、絶対に出会えない。それは間違いなく言える。

2017年に初めてこのノウハウを出した時も、テンプレートを自己流に書き換えて失敗した人がたくさんいた。

悪いけどそれは当たり前。

 

でも、自己流にしているつもりはなくても、結果が出ない人もいる。

 

こっちは真面目に取り組んでいるだけにちょっと可哀想で。

 

実はそれにも理由があるんだよ。

 

読者さんの1人が、俺に「結果を出せなかった日記」を5回分送ってくれた。

 

誰も興味を持ってくれないと嘆いていて、もちろん誰にも出会えない。

何がダメなのか添削をお願いしたいということだった。

 

赤ペンぽっきい先生が拝見してみたところ、

 

うーん、と。

 

たしかに文章が上手くて、丁寧だし、面白いことを書いてる。

変に気持ち悪いところもない気がする。

 

自分の日常生活を書くというぽっきいが教えるノウハウもきちんと入ってる。悪くない。

 

一瞬、これは結果を出せるだろって思ったんだけど、いや違うなとモヤモヤして何回も読み返した。

 

違和感がぬぐえないんだよね。

 

なんだろ、この白ける感じ。

 

 でも、俺が女だったらという仮定で読んでみると、やっとその違和感の正体が分かった。

 

読み手のこちらの感情が全く動かないんだよね。

面白いだけ。

 

へえ~って思って終わり。

そうなんだ~って思って終わり。

 

正直、5回分読むのはしんどかった。面白いけど、つまんない。

 

なぜ感情が動かないかと言うと、この日記の文章が読み手に刺さらないからだよ。

 

つまり・・・

 

自分に向かって書いてくれている感がない。

 

文章が自分に向かってこない。

たぶん、万人に向かって書いていて、万人が「うまいね」と言うと思う。

 

でも自分には関係なく感じる。

 

例えばこんな二つの文章があるとする。

 

①「スイカと言うのは夏の風物詩だ。スイカを毎年買う人も多いことだろう。冷蔵庫で冷やしておき家に帰ってくると食べる。これは至福の時だ。」

 

②「真夏に冷えたスイカを食べるとき、ひと口目の香りと触感に子供の頃の母の姿を思い出す。いつも厳しかったけれど、学校帰りにはスイカを切り分けて食べさせてくれた。スイカのおいしさって、ちょっと切ない。」

 

どっちの文章も悪くない。

 

でも前者は、せいぜい、スイカって夏の風物詩だよねくらいの感想しか持てない。

 

後者は、なんか似たような経験ってあるような気がするなって思う。感情がちょっと動く。感情が動くと、良くも悪くも、心に感触を覚える。

 

感情が動かされることが嫌な健康状態の時もあるけど、心に余裕がある人ならその感情の揺らぎみたいなものを心地よく受け取る。

 

感情が動くことで自分の心に残っていく。

 

なんだか文章が自分に向かってきてるような気がしてくる。

 

それが繰り返されると、その人をフォローしたくなる。

(または、意味もなく嫌いになる)

 

万人に受け入れられなくても、自分にとっては心地のいい日記だなって思ってもらえる。

 

感情に届く文章の書こうとするとき、気を付けるのは、主語が「自分」なのか「神様」なのかということ。

 

①「花が咲いた」

②「綺麗な花が咲いたのを見た」

 

①の文章って、嘘なんだよ。神様の目線。花を主語に出来るのは神様だけだ。

 

②が正確。自分が見て感じたことだから。

 

前者の文章の嘘が、読み手の興味を失わせる。

 

まるで、役人の書いた報告書を読むようなもの。

 

Twitterなんかも同じ。

 

神様目線の文章はファボがつかない。嫌われもしない。好かれもしない。

 

自分目線の正確な文章は、批判を含めて読み手の感情を動かしてる。

 

出会える出会えないって、こんな些細な違いの積み重ねなんだよ。

 

松戸市在住・ワカナさん(仮名)・40歳の場合③

ミッキーマウスと胸に書かれたピンク色のスウェットを着た、ロッドスチュワートみたいな髪型のワカナさん(仮名)、40歳。

 

Twitterでひねくれたセックス観を晒すアラフォー人妻。

 

この人と会ったお話の続きを書きます。

 

9月初めの残暑の厳しい上野公園でのこと。

 

ワカナさんは、俺が困惑してしまうほど外見がおばさんだった。

 

熟女って言われるとどんな人を想像する?

 

こんな経験豊富な俺でも、そりゃつい色っぺー女性を想像するよ。

 

そうだな、40歳と聞いたら、細いのにおっぱいが大きくて、髪が長くて、ノースリーブのワンピースを着ていて、夫から買ってもらったお高そうな時計をしていて、後ろ姿が若くはないけどお色気むんむんの丸いお尻をしていて、うー触りてえ・・・とかそんな大人の女を想像をするわけ。

若い子もいいけど、大人の女もいいもんだね、みたいなことを思う自分も想像する。

 

そんな熟女がTwitterでエロい内面をぶちまけてるんだろうかって想像するの、俺だって。

 

性欲が薄い俺でもそんな想像するんだから、Twitterのおっさん達はもっとそうだろう。

 

この上野の雑な人混みの中での出会いだから、ギャップ萌えというか、こんな小便臭い場所でこんな美熟女に出会ってしまって興奮しますどうしよう、鶯谷も近くにあります、とか想像するわけ。

 

でも、目の前にいるのはミッキーマウスを着たロッドスチュワート。

 

Twitterっていうのは140文字の世界で、どうにでも世界観を構築できるもんなんだなと感慨にふけっていた。

 

ワカナ:「え~、何難しい顔してんの~?わたしでごめんね~?」

 

俺はドキッとしてすぐに否定した。

 

ぽっきい:「ごめんねじゃないよ、ありがとうね、会ってくれて」

 

ワカナさんは、少し勘がいいというか、頭のいい人かもしれない。

 

そうだな、見た目で人を判断しちゃいけません。裏垢としてはがっかり極まりないが、俺はセックスのために来てるわけじゃない。このアカウントの人がどんな人なのかを知るために来てるんだ。そうだった。

 

気を取り直してインタビューを試みようと思った。

少し歩いて、近くにあるコーヒーショップに入った。いつものことだが、店内は込み合っていた。

 

ワ:「わたし、コーヒーを買ってくるからね」

 

ワカナさんはそう言う。

 

ぽ:「いやいや、俺が買うから座っててよ」

 

俺がそう言っても、ワカナさんは制止してコーヒーを買いに行った。自分のバッグを俺に渡し、財布だけを持ってカウンターに行った。初対面の俺に荷物を預けるあけっぴろげさに少し驚いた。

見た目に似合わず、この人は親し気にしてくれるし、母親みたいなおせっかいを焼いてくれる人なんだなと思った。

 

「おまたせ~」と言いながら、コーヒーを二つと、チーズケーキを持ってきた。

 

ぽ:「ケーキまで!ごめんね」

 

ワ:「そういう時はごめんねじゃなくて、ありがとうって言うのよ。謝ってどうするの?」

 

そう言ってワカナさんは笑った。

 

それにしてもこの人はメールもそうだったし、口調にも笑顔がある。声のトーンも高くて、人の心にぐっと入ってくる感触を持ってる。飲み屋のママみたいだけどw

 

たとえばこれがド田舎だとすると、この手の妙な外見のおばさんと会ってしまったら、話し方もゴリラだったりする。ろくに会話もできず笑顔を作る習慣もなく気配りもできないのが普通だ。

 

松戸が都会か田舎かということではなく、少なくとも北海道や青森なんかではこんな人は珍しいと思う。

 

ワ:「わざわざ来てくれてありがとう。いきなりだったけど、誘ってくれて嬉しかったよ。」

 

言葉もシンプルでストレートで、まっすぐだなと感心した。

 

Twitterではあんなにひねくれたことばかり言ってるのに。会う前はきっと双極性障害だと思い込んでいたし、内面がややこしくこじれてしまった自信のない中年女性だろうと思っていたんだけど。

 

ぽ:「ツイッターで書いてることと、イメージが違うんだね。」

 

ワ:「えー、そう?わたしは違わないつもり」

 

ぽ:「だって、バナナみたいなうんこを放置するとか書いてるじゃん。」

 

ワ:「あんなのウソに決まってるじゃない。」

 

ぽ:「やはり。。。じゃあ、セックスの話は?浮気相手というかセフレというかいるんだろ?」

 

あ、と思った。ついセフレと言う言葉を普通に発してしまった。隣の席に座っている大学生風の女性二人組が、少し反応したのが分かった。

 

そうだ、こういう公の場所では俺みたいな人間は言葉に気をつけなきゃならないんだ。

 

ワ:「それはね、いるよ。セフレ。」

 

ぽ:「それじゃ、夫にレイプされたというのは?」

 

隣の大学生を気にしながら小声で話した。

 

ワ:「それは半分本当。したことなかったのに男友達だった旦那に無理やり。でも復讐とかじゃないよ。旦那が性欲に負けたと言って何回も謝ってるうちに私も好きになって、それで結婚しただけ。旦那は普通の会社員でいい人よ。」

 

ぽ:「ずいぶんと迫力あるツイートだから信じちゃったよ。」

 

ワ:「でもね、わたし、男を信じてないの。」

 

ぽ:「ああ、それは伝わってきたよ。」

 

ワ:「セックスも男も嫌いなんだと思う。Twitterで裏垢とか言ってるおじさん達も嫌い。気持ち悪い。」

 

ぽ:「・・・なんかごめん(笑)でも、なんで俺と会ってくれたの?」

 

ワカナさんは含み笑いをして、コーヒーをすすった。

 

ワ:「あなたが他の男と明らかに違って、頭がいいのか悪いのか分からなかったから。裏垢おじさんってバカばっかりでしょ?バカを演じてるようにも見えないし。賢そうにしているけどバカもたくさんいるし。あなたのことはまだよく知らないけど、たぶんバカじゃないと思うのよね。それで私もあなたに興味を持ってここに来たの。」

 

ぽ:「いや、バカだよw でも、来てくれてありがとう。」

 

ふーんと思った。

 

軽く言ったけど、男嫌いというのはどうやら本当のことだね。男嫌いだけどセフレはいるし、男に攻撃的な態度をとるわけでもない。でも男を信じてはいない。むしろバカにしている。

 

何についてバカにしているのか、信じなくなったきっかけがあるのか、きっとここを掘り下げていけば何かヒントがあるかもね。

 

ワ:「あなたは話しやすいし、来てよかったよ。」

 

ぽ:「それはよかった。」

 

ワ:「会った時から私の胸ばかり見ているけど、わたし貧乳だよ?エッチね。」

 

いや・・・そのミッキーマウスっていう文字が気になってんだよw

 

 それはどうでもいいが、考えてみるとなるほどなと思った。男嫌いか。確かに、男性についてやけに攻撃的なツイートを続けている。しかもセックスという男の多くが興味があって仕方ないことについて題材にしながら、男のバカさ加減をネタにしてツイートする。

 

俺の仮説は半分間違ってたんだろう。

 

俺は、この人は他人、特に男に対して失望しているんだと想定していた。本当の自分をさらけ出した時に誰かに嫌われ、それに失望したことがあるんだと。

自分を軽く扱う男に対して憤り、男が傷つく行動や言動をわざとする。そんな人だと思い込んでいた。

 

でも実際は少し違っていて、男嫌いだってこと。

仮説と似ているようで全然違う。俺の仮説は、期待を裏切られた末の失望。でも男嫌いっていうのは失望のあらわれじゃない。

男嫌いと失望とは違う。

男嫌いっていうのは、性別として憎悪の対象なんだよな。フェミニズムと男嫌いが本来は全く違うように。同じ意味になってる女性はたくさんいるけどね。

 

ワカナさんが抱えるのは、男嫌い。

 

男嫌いの女性の中には、この人のようにセックスに走る人がいる。

男を心底バカにしながらセックスをする。

 

男はこれに気づかない。

 

俺はふと思ったんだよね。

 

ぽ:「ワカナさん。もしかして、その服、わざとでしょ。」

 

ミッキーマウスにぼさぼさの髪。

 

ワ:「・・・さすが。」

 

やっぱり。

この手の人は俺も初めてじゃない。

 

男に求められることを全て裏切るスタイルで対応するんだよ。

 

写真を求められると、わざと不細工に写して送ったりね。

こうして見知らぬ男と会う時も、わざとがっかりさせるような服装を選ぶ。

 

その通り、俺もがっかりしたもんな。

 

ワ:「いこうか?」

 

ワカナさんは、鶯谷のラブホテルまで行こうかという意味のことを言った。

 

ぽ:「ここからだと、歩いて15分くらいかな。いこうか。」

 

もちろん俺はセックスするつもりはない。

 

たぶんこの人も俺がそう思ってることも知っていて、自分もセックスするつもりはないだろう。

 

でもここは、従った方がいい。

 

公園からJR鶯谷駅の南口の方まで歩き、陸橋を渡って階段を降り、立ち飲み屋を左に曲がってラブホテル街に行った。

 

昼間でもこのあたりは人通りが多い。

デリヘル、不倫、韓国人。

 

適当なホテルに入ると、俺は試しにお願いしてみた。

 

ぽ:「服、脱いでみてよ」

 

ワ:「いきなりね」

 

笑いながら脱ぐと、やっぱりと思った。

 

スレンダーだけど肉付きのいい身体。貧乳どころか美乳。高そうな下着。全身、お金をかけてケアしているのがよく伝わってくる。

 

ミッキーマウスを着て歩くような人じゃない。

 

やはり、俺を試していたんだろう。

 

ぽ:「わーお♡」

 

俺の精一杯のリアクション(笑)

 

俺もセンスがないね。

 

途中のコンビニで買ってきた飲み物とお菓子をつまみながら、ワカナさんは下着姿のままずっと話をしていた。

 

22歳までソープ嬢をしていたことも知った。

 

父親が女を作って母親を捨てて家を出ていったことも知った。

 

セフレと仲良くなるとわざと捨てることも知った。

 

そして、俺の過去はぐじゃぐじゃだってことも見抜かれていた。

 

おみそれしました。

 

もちろんセックスしないまま、5時間もそこで話をして過ごした。

 

セックスするか聞かれたが、ワカナさんとは長く付き合った方がいいと思い、しなかった。

それが失礼に当たる女性もいるが、結果的にそれでよかった。

 

2019年9月現在も、ワカナさんとはやりとりをしている。

 

今年の年始にワカナさんと会った時はロッドスチュワートでもミッキーマウスでもなかった。

明らかに高そうなコートとワンピースの、男が求めているような美熟女そのものだった。髪も黒く染めて整ったショートヘアになっていた。背が小さいのが逆に可愛らしさを感じさせるほど。

 

女性って印象を変えられるものだね。

 

今、彼女のTwitterアカウントはフォロワー2万人。

 

相変わらず、過激なことばかり言う。

男嫌いは健在のようだ。

 

しかしLINEでのやりとりはとても愛情深く、俺の体調なんかも気にかけたりお中元まで送ってくれたりする。

 

Twitterではこの人は裏垢おじさんから「業者!」とか「ネカマ!」と誹謗されている。

 

その光景に、滑稽を通り越した男の悲哀すら感じて切なくなる。

 

松戸市在住・ワカナさん(仮名)・40歳の場合松戸市②

 俺が突然DMを送ってみると、意外なことに2分もしないうちに返事が来た。

 

そっけない返事を想像していたんだが、

 

普段のリプが優等生だったんだろうね。

 

最初から親しげに会話してくれた。

 

言っておくが、やりとりしたアカウントはぽっきい名義じゃない。その時はフォロワーが一桁しかないアカウントだよ。

 

DMの往復を5回したあとで、LINEに誘うとすぐOKしてくれた。

 

LINEを丸一日繰り返してみて分かったのは、とても親し気な人ではあるけど、もしかしたら双極性障害があるのかもなってところ。

 

衝動的で興奮した状態が続くときと、死にたくなるほど落ち込むときとを繰り返す。

 

躁の状態のときは、異常な形での幸福感と過集中が続く。

鬱の状態の時は、人を疑い、被害妄想を持ち、理解できそうでできない妙な屁理屈で他人を攻撃する。

常に自分の価値を信じられず、責められている気持ちを持っているようだった。

 

だからあのツイートなのか、となんとなく合点がいった。

 

でもそれは俺の見立てに過ぎないので、とりあえず会えるか聞くことにした。

 

出会いって、スピードが大切なので。。。

 

LINEをして12時間も経ってないのに、「明後日会える?」と言ってみた。

 

そういえば、住んでる場所を知らない。でも、どこでも俺が行くつもりだった。

 

すると答えは「いいよ」だった。

 

気さくでいい人じゃない?これ。ツイートと違う感じするー。

 

松戸市に住んでいて、ワカナさんという。40歳。

 

もちろん既婚とのことなので、人目につく松戸市ではないほうがいいと言う。そこで指定してきたのが上野だった。

くぬぎ山駅から松戸駅、そこから常磐線上野駅。1時間弱もかかるらしい。

 

待ち合わせは翌日になった。

 

9月初めのまだ残暑が厳しい平日。

 

上野駅の公園口を出て、東京文化会館の入り口の前に立っていますということだった。

 

中国人やら修学旅行生やらペットを連れたおばちゃんやら人混みがめちゃくちゃなところで待ってると言うんだが。。。

 

当日、やっぱり激込みだった。

 

でもそんなエロい熟女が立っているというのだから、すぐに分かるだろ。

 

ところが、実際、分からなかった。

 

LINEしてみると、

「あ、見つけた。手を振ってるよ」と返事がきた。

 

いた。。。

目の前に。。。

 

なんだこれは。。。

 

上野動物園のおさるさんが逃げ出してきたのか。。。

 

背が小さく、ガリガリで、白髪が混じっている色の抜けた汚い茶髪、良く言えばウルフっぽく、悪く言えば自分で切ったのかよっていう雑なショートヘア。

若い頃のロッド・スチュワートかよ。

 

しかもピンクのスウェット着てるw

胸に「MICKEY MOUSE」とプリントされてるw

 

しまった。

 

ロックオンされてからじゃ遅い。

電話もしておくべきだった。

 

松戸の場末のスナックのおばちゃんママみたいな枯れた声をしてるw

 

こ・い・つ・が、バナナうんこを放置するのかよw

 

勘弁してくれ。アメ横方面に坂道を駆け下りて逃げようかと本気で思ったわ。

 

でもいい。せっかくなので、このロッドスチュワートにインタビューを敢行する。

 

上野公園にスターバックスもあるが、そこまで行くのが面倒臭い。

 

目の前に適当な喫茶コーナーがあったので、そこでいい。

 

この人の名前はもう今からロッドスチュワートだ。

 

そこでお送りします、ロッドスチュワートの名曲 アイムセクシーです。

 

【つづく】

 

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